簡単な消しゴムはんこの道具

まずは、簡単な道具を用意しましょう。
@カッター(数本セットの彫刻刀が用意できればさらに便利)A消しゴム(サイズは自由・片面に色のついた物が
用意できれば、彫っていない部分と彫った部分がみやすくなります)Bトレッシングペーパー Cえんぴつ(2〜
4B程度の濃く書けるものが有効)D図案(パソコンをお持ちの方は素材をダウンロードできます・雑誌などから
作りたい図案を用意しておくのも有効)Eインクパッド(数種類のカラーパッドが用意できればさらに有効)
Fカッティングボード(机や下地を傷つけないために)さあ作ってみましょう。

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消しゴムはんこを作る手順

@作りたい(彫りたい)図案を決めて、紙に絵を書きます(ダウンロードした素材をプリントアウトしてハガキ
にデザインします、大きさをきめておきます)Aトレッシングペーパーをのせて、上から鉛筆でしっかりなぞり
ます)B消しゴムの面に図案を写します(トレッシングペーパーのなぞった面を消しゴムに当てて、鉛筆の裏
などで上からしっかりとこすります)Cカッター・彫刻刀で彫ります(消しゴムの図案より少し大きめにカット
し、輪郭線に筋を入れます、さらに筋の外側を彫り輪郭を浮き立たせます、平面の不必要な部分を削り、必要な
大きさにカットします)D消しゴムはんこの出来上がりです(実際にインクをつけてスタンプしてみます)

消しゴムはんこの楽しみ方いろいろ

さて、消しゴムはんこの作り方も分かり実際に作れるようになりました。それでは、なにに、どのようにして
楽しめばよいでしょうか?  @はじめは、キーワードとしても上げました自分の年賀状・暑中見舞いなど
ハガキのデザインスタンプとしての使用です。普段から雑誌(週刊誌)から自分の好みの動物・植物・乗り物・
風景(海外も含む)・イラストなどを集めておいて、余裕の時間が出来たときに作っておきます。
年賀状に限らずあらゆる通信状のポイントとして活用できます。 A中には、オリジナルな手紙セットを数多く
作成して販売されている方もいるほどです。そして才能のある方は絵本を書き上げ販売しています。

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